こちらチラシの裏4丁目

せやでここは備忘録

精神もみじおろしでセルフ発狂

久々に今朝悪夢を見ました。後で読んだらきっと面白くなると信じてメモ。

 

 

そこは教室というか、教室にホールが合わさっているような、

天井がとてつもなく高くて、広くて、

前方の壁の無い開放感のある教室、だと思う。

これから何があるのか全く分からないが、席は満席だった。

弁当を食べていると、突然悲鳴が前方から聞こえた。

見ると、まるで糸が付いているかのように人が上へ

上がっていくではないか。一列づつ人が軽々と登っていく。

とっさに自分は体を低くし、必死に机にしがみ付いた。

一瞬体が持ち上げられそうになったが、何とかこらえた。

恐る恐る上を見る。天井いっぱいに人が張り付いている。

身動きは取れないらしい。手を伸ばして相手の手を引こうとするカップル、

子供の泣き声が聞こえる。しばらくあっけにとられていた。が、

自分がもしあのように天井に張り付いたら?5階建てビルほどありそうな

高さまで持ち上げられて、そこから落ちたら? ぞっとした。

慌てて机の下に潜り込んだ。絶対にここなら安全だろうと思った。

怖かった。逃げたかった。でも動くことが怖かった。

しばらくすると、遙か上からこだました悲鳴が近づいていることに気が付いた。

落ちてきている!生きた人間が叫び声を上げておちている!

気が付くと自分も叫んでいた。落ちた瞬間、人が原形をとどめなくなった

その瞬間の音を聞きたくなかった。声が出なくなるまで叫んだ。

でもすぐに息が切れた。机の下で縮こまって頭抱えて叫んだって

声は長く出せなかった。

叫ぶのをやめたら、空間が凍ったように静かになっていた。

誰かのうめき声も、息をする声も、泣き声も聞こえなかった。

目が開けられなかった。目を開けたら何が見えるか分かっていたから怖かった。

 

目を覚ますとそこは自分の部屋だった。夜だった。

状況を呑みこめなかったが、すぐに部屋の隅に知らない人がいるのに気が付いた。

さっきの出来事を話すとその人に、この部屋に人の死骸の一部が転がっていると

言われた。廊下に出るドアの前に首が、窓のそばにタオルに包まれた体の一部が。

天井に付着した血の上から緑の塗料を塗って血の色を黒くしてごまかしているとも言われた。「この部屋にある死体はどんな人だったんですか?」「若い妊婦さんだって」

もしかしたら死体はバラバラのまま部屋に飛び込んできて、その時部屋の天井に

血が付いたのかなと思った。すぐそばに死体があって落着けなかった。

オカンが子ウサギをどこからか持ってきたけど、それでも落ち着かなかった。

ずっと布団にくるまっていたらバラバラの死体は片づけられていた。

これまた知らない人が、こびりついた血をとるために洗剤で床を洗っていた。

 

(おしまい)

 

 

どこぞで悪夢は自分にとって最悪の状況をシュミレートするために見るとか

そんな感じの話を聞きましたが・・・そんな状況あってたまるか!

何が悲しくて一人で正気を削って一人で発狂しなきゃいけないんですか!

そんでもってやっぱり今日一日の調子はお察しの通りです。でもよく考えたら

状況と一時的発狂のアレから頑張れば自分のsan値を逆算できるんじゃね?

とか考えた自分まじゲーム脳

なんというかこの怒りをどこに向けたらいいやら。散々。